高校1年生 親から息子へ

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私の息子は、小学3年生から学童野球を始めました。チームに入団してからは、親子で野球漬けの日々。練習量は誰にも負けないと言える程でしたが、実際に努力に見合った成果が得られているか、私自身入団から2年経って、子供が5年生の時に疑問に思いました。実際試合に出られなかったり出ても打てなかったりで、子供も親も試合に行くのも辛いような状態が何年も続き、私も子供も焦り始めていたときに一球塾を知り、思い切って通い始めました。ここで成果がなければ、これからはただ野球を楽しもうという思いでした。

一球塾さんにお世話になり、私も毎回付き添って一緒に勉強し、家に帰り、復習、復習で新たに教わった事は次までにマスターしていこうと子供と約束し、日々努力した結果出場機会も増え、打率も徐々に上がっていきました。一球塾に通い始めて気がついた事は、一言で野球技術を教えると言っても、バッティング・ピッチング技術もとても奥が深く時間が掛かるものだと言う事、段階を踏んで何年も何年も掛けて作り上げるものだと言うことでした。

学童野球では、卒団時には打率四割を越え四番も務め、中学では硬式クラブチームに所属し、県選抜メンバーに選出されるまでに成長しました。憧れていた高校野球、何校からかお誘いを受け、本人が自分自身で部員が何百人もいる私学学校を選択しました。親と致しましては不安もありますが、本人がそのような環境で勝負してみたいと思う程に成長してくれた事に、不安と同時に男として嬉しくも感じられました。

今では高校の多くの指導者の方々に綺麗なフォームだね。どこで教えてもらったのと声を掛けて頂く事も多くなり、本当に支えて頂いた方々に感謝です。学童野球での悔しさが支えとなり、一球塾でコツコツ努力してきた事が成果に繋がっています。

これから高校・大学・社会人、プロを本気で目指し、一球塾に自分達なりの恩返しをしていくと同時に、うまくなくても正しい努力を続ける事で、上のレベルで野球ができる事を証明していきたいと思います。一球塾で、技術だけでなく、気持ち、取組み姿勢を親では教えられない事をたくさん学んでいます。その学びを今後の人生の支えとして野球に携わっていって欲しいと思います。

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